お墓のもったいない -MOTTAINAI-
「 MOTTAINAI 」
以前、ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさん(ケニア環境副大臣)が、日本語の「もったいない」を国連の場で紹介したことが日本でも大きく報じられました。
日本の言葉が世界に広がる喜びと同時に、忘れ去られようとする日本人の大事な精神を思いおこされるいい機会のような気がします。
残念ながら若い世代ではあまり使われないと言うこともニュースで出てましたが・・・
私もそんなに歳はいっていませんが(^^) すぐに「もったいない」と言うことがあります。
お墓に関しても、日々感じることがあり、お墓の製造過程で出る「石粉」を何かに使えないか?石に穴を開けたときにできる「筒状の石」も何かに使えないか?など考えます。
石も大事な資源ですから。
しかし、なかなか良いアイデアは出てこないもので、出てきたとしても費用の面や手間などを考えると・・・・ などと思っていると何にも進みません( ̄o ̄;)
話は変わりますが、お菓子を製造する世界でも、少し規格(大きさ)が合わなかったり、割れてしまったりすると捨ててしまうみたいです・・・
お客様を騙すような事はダメですが、これからは大企業でなくても、商品にならなくなる事が逆に付加価値になるような素晴らしいアイデアを出す努力が求められるのではないのでしょうか。
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